ネットでも出来る!郵便物の転送手続きの方法を完全解説!

2019.11.29 / コラム
郵便ポスト

引越しが決まったらやらなければいけない手続きはたくさんありますが、そのなかでも郵便物の転送手続きは重要度の高いもののひとつになります。この手続きをしっかりやっておかなければ、重要な個人情報が漏れてしまうなんてこともあります。

そこで今回は郵便物の転送手続きの疑問点や方法などを解説します!

1.転送手続きって何?

2.いつから転送されるようになるの?

3.いつまで有効?

4.転送手続きの方法

4.1.郵便局で行う方法

4.2.郵送で行う方法

4.3.ネットで行う方法

郵便物の転送手続きの方法は3通り!

1.転送手続きって何?

初めて引越しをするけどそもそも転送手続きって何?という方のためにこの疑問に答えたいと思います。

転送手続きというのは旧居の住所宛に届いた郵便物を新居に送ってもらえるというサービスです。普通の郵便物が届くだけなら問題ありませんが、個人情報に関係する書類や手続きが必要な書類などが届く可能性もあるのでしっかりとやっておくことをオススメします!

2.いつから転送されるようになるの?

転送手続きを行ってから実際に転送が行われるようになるまでには3~7営業日かかります。

なので引越しの1週間前には手続きを済ませておきましょう。

3.いつまで有効?

転送が有効なのは手続き後1年間です。

その後も必要なら、延長手続きを行えばもう1年間延長することが出来ます。

4.転送手続きの方法

転送手続きの方法は大きく分けて三つあります。郵便局にいって行う方法と郵送で行う方法、ネットで行う方法です。

4.1.郵便局で行う方法

はじめに郵便局で行う方法を紹介します。

まず郵便局に行って、「転居届」の用紙を貰いその場で記入します。それを提出すれば終わりですが、その際に同時に提出しなければいけないものが2つあります。

まず①本人確認書類(運転免許証や保険証)もう1つは②旧住所の確認できるもの(運転免許証やパスポート)です。

これを提出すれば手続きは終わりです!

4.2.郵送で行う方法

郵便局に行ったけど本人確認書類を持ってくるのを忘れてしまったという人は、郵送で行えば問題ありません。

郵送で行う方法ですが基本的には郵便局での手続きと同じです。

郵便局のときと同じように転居届けを貰って、必要事項の記入をします。

そしてポストに投函するだけ!この時切手は貼らなくても大丈夫です!

4.3.ネットで行う方法

最近はネットでも手続きを行うことが出来るようになっています。

まずe-転居(https://welcometown.post.japanpost.jp/etn/)にアクセスします。

そして案内にしたがって必要事項を記入するだけでオッケー!

郵便物の転送手続きの方法は3通り!

いかがでしたか?

引越しの時期というのは荷造りや色々な手続きが重なって大変ですが、今回紹介したとおり転送手続きは簡単に行うことが出来ます!

この手続きをしておかないと個人情報が漏れたり、重要な書類が届かなかったりするなんてこともあります。

最近はネットでもできるようになっているので時間を見つけて、少なくとも引越しの一週間前までには終わらせておくようにしましょう!